精油が心身に作用する経路
感覚器(嗅覚)から脳へ伝わる経路
においを嗅ぐ と、
精油成分を鼻の奥の嗅細胞がキャッチし、
電気的信号で大脳へ伝達する。
大脳で「におい」として認識すると同時に、生理機能をコントロールし、身体調節をする。
血液循環によって全身に伝わる経路
・呼吸器から
においを嗅ぐと、精油成分が鼻の粘膜から血管に入り、血液循環で全身へ。
・皮膚から
皮膚に塗ると、精油成分が皮膚に浸透し、末梢血管に入り、血液循環で全身へ。
・消化器から
口から入った精油成分は、口中、のど、消化器系の粘膜から血管に入り、
血液循環で全身へ。
内服した場合、全てが体内に吸収されるので、肝臓や腎臓に毒性を及ぼす恐れが高い。
海外の専門家や一部の医師は行っているが、日本アロマ環境協会では、危険を伴うのでホームケアとしては
すすめていない。
特に子供やペットなどによる誤飲に注意する。
精油の作用
心身に対する作用
鎮静作用 (神経系の鎮静)
鎮痛作用 (痛みを和らげる)
鎮痙作用 (筋肉の緊張を緩めめる)
ホルモン調整作用 (ホルモン分泌の調整)
強壮作用 (体の各部や全身を活性、強化)
免疫賦活作用 (免疫の働きを強め、活性化する)
利尿作用 (尿の排泄の促進)
皮膚に対する作用
収れん作用 (アストリンゼント作用。皮膚の引き締め)
保湿作用 (モイスチャー作用。水分を保つ働き)
エモリエント作用 (皮膚を柔らかくする)
細菌、真菌(カビ)、ウイルス、虫などに対する作用
殺菌作用 (バクテリアなどの菌を殺す)
抗菌作用( 細菌の繁殖を抑える)
抗真菌作用( カビの繁殖を抑える)
抗ウイルス作用 ( ウイルスの繁殖を抑える)
殺虫・虫除け作用 (虫を殺したり、近づけない作用)