ポイント
既に1級用の4章アロマテラピーのメカニズムで、脳のしくみと働きについて学習しましたので、
ここでは大脳について追加事項のみを書きます。
終脳=大脳
・大脳は、脳のおよそ80%を締め、前上部に位置する。
・大脳縦裂で左右の大脳半球に分けられ、脳梁でひとつになっていて、間脳と中脳を覆っている。
中心部: 大脳基底核(=大脳核)。
硬膜、クモ膜、軟膜という髄膜で包まれていて、髄液がクモ膜と軟膜の間のクモ膜下腔を満たしている。
大脳基底核が損傷すると、舞踏病やパーキンソン病になると考えられえている。
注)脊髄の中心管にも髄液がながれている。
脊髄は内部が灰白質で、外側が白質。(大脳と反対)
大脳のはたらき
・頭頂には、中心溝と呼ばれるシワがあり、前後に分かれる。
中心溝より前の部分: 前頭葉と言い、運動野があり、前頭連合野と運動前野がある(=運動の中枢)
中心溝より後ろの部分: 頭頂葉と言い、体性感覚野がある。
後頭部: 後頭葉と言い、視覚野がある。
側頭部: 側等葉と言い、聴覚野がある。
奥まったところに嗅覚野がある。(近くには海馬や扁桃体がある)
大脳辺縁系=情動脳
・においの経路(嗅球、嗅索)、扁桃体(快・不快・恐怖などの情動反応)、海馬(記憶の貯蔵)を含むので、嗅脳とも言われる。