第1章 香りに親しむ

ポイント 
テキストの例題集をみるとわかるように、試験では紛らわしいものは選択肢に入っていないようです。
香りの特徴をグループわけできるようになれば、まず大丈夫でしょう。

アロマショップへ行って、検定範囲のかおりを実際にかいでみよう。
かおりテストの対象精油は、2級は10種、1級はプラス8種です。
アロマショップで、検定用にミニボトルに入ったキットも販売していますし、
Amazonでも購入できます。

科名別に分けてみると、
2級
 シソ科:3種(ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー)
 ミカン科:2種(オレンジ・スイート、レモン)
 フトモモ科:2種(ティートリー、ユーカリ)
 バンレイシ科(イランイラン)
 ヒノキ科(ジュニパーベリー)
 フウロソウ科(ゼラニウム)

1級で追加されるのは
 ミカン科2種(グレープフルーツ、ベルガモット)
 シソ科2種(クラリセージ、スイートマージョラム)
 キク科(カモミール・ローマン)
 イネ科(レモングラス)
 エゴノキ科(サンダルウッド)
 カンラン科(フランキンセンス)
 

香りを嗅いでみよう

まずは「科」ごとに嗅いで違いを見ていきましょう。
一番なじみがあるのは、オレンジ・スイートとレモン。ミカン科は判りやすいですね。
シソ科の3種は、どんなイメージですか?
フトモモ科とヒノキ科はちょっと似ていますね。

それぞれの香りの印象をメモしたりして、少しずつ覚えていきましょう。
(香りに対する印象は人によって違いますし、また体調によっても変わりますよ)

なぜ、わざわざ「少しずつ」と書いたのか?
これは嗅覚(嗅細胞)が「非常に疲れやすい」という特性を持っているから。
ずっと嗅いでいると、だんだん匂いがわかりにくくなるんです
。
お料理で「味見は三度まで」といわれているのと同じですね。

それからとても香りの強いものもあります。
においを嗅ぐ時は鼻を近づけすぎないよう気をつけましょう。
ムエットにつけて鼻の前でひらひら振りながら嗅ぐか、
ビンから出る香りを手で仰いで鼻のほうに運んでください
。
(学校で理科の実験の時、習いましたね)
もちろん部屋の換気も忘れずに。

検定用の精油キットを購入した方は、
だいたいわかってきたら、全部をひとつの箱や袋に入れて、
目をつぶってひとつずつ取り出し、香り当てクイズ風にやってみるといいでしょう。
当たったものを抜いて再挑戦。
繰り返していくと、だんだんわかってきます。

またショップによっては、試験が近くなると店頭で香りあてクイズをやるところもあります。
見つかったら試してみるといいですよ。